よくあるアイドルファン像と現実とのズレを解決
~bokuの妄想上の会話~
JK A「アイドルオタクってやばくない?ww」
JK B「それなーww」
JK A「マジでアイドルに恋するとかないっしょww現実見ろよwwあいつらの家、鏡ねーの?ww」
JK B「それなーww」
JK A「てかA〇Bとかブスじゃね?うちらの方が可愛くない??wwあんなんに金落とすくらいなら、うちらに貢いで欲しいんですけどww」
JK B「それなーww」
妄想上ですけどこんな会話、ありそうですよね
そんな奴らに僕は言いたい
(#^ω^)は?
いろいろ言いたいことはある
けどひとつだけ言わせてくれ
アイドルにガチ恋なんて一部だぞ
すまん、あともうひとついいか
JK Bよ、てめーが一番気に食わねぇ
ふぅ、ということで本題に入りますが
現代はオタクという存在に寛容になりつつありますね
しかし未だに今の妄想のようなアイドルファン像を持っている方も少なくないでしょう
一方でアイドルオタクに対し、あの妄想ほどキツイ感情はないが
「アイドルに恋してんじゃないの?」
「恋愛感情ありきで握手等にお金使ってんでしょ?」
なんてアイドルファン像を持っている方も少なくはないだろう
いやこのファン像を持っている方が多いのではないだろうか
ということで本記事は、一般に想像されるアイドルファン像と現実とのズレを、2つのテーマを挙げて埋めていこう!という記事である
※本記事はのソースは主にbokuの経験則である
※本記事のアイドルとは女性アイドルのことである
テーマ
- なぜアイドルにハマるのか
- アイドル現場の男女比
1.なぜアイドルにハマるのか
これは皆さんがまず思いつくであろう恋愛感情でハマる人ばかりではない
むしろ(これは私感だが)恋愛感情でアイドルにハマる人は少ない部類ではないかと考えている
なぜならアイドルにハマる本質というのは恋愛感情とは別にあるからだ
"物語性"
これこそがアイドルにハマる本質である
アイドルGにはそれぞれ独自の物語性がある
これによりファンはアイドルを恋愛感情じゃない部分で応援する
ここで物語性の分かりやすいでんぱ組.incというアイドルを例に挙げる
でんぱ組を知らない方には金髪ショートの最上もがちゃんがいるアイドルグループといえばわかりやすいだろうか
でんぱ組.incというアイドルグループの物語性には
"マイナスからのスタートなめんな"
というキーワードがある
それぞれのメンバー(計6人)にはそれぞれ黒歴史がある
いじめられ引きこもっていたり、引きこもって学生時代ずっとネトゲに費やしていたり、美大で夢に破れ挫折してしまったり、、、
彼女たちの黒歴史をギュッとまとめた自己紹介ソングがあるのでそちらを一度聞いて欲しい
W.W.D - でんぱ組.inc
そんな闇を持った女の子たちが、アイドルという明るく元気で夢を与えるというイメージである対称的な存在を目指していく
結果としてでんぱ組.incは武道館を即完できるほどのアイドルになるのだ
このような少年マンガ的な熱い物語性にファンは感動し共感し応援したい支えたいとなるのだ
物語性はグループ全体だけにあるのではなく、メンバー個人個人にもあるため、応援したい支えたいという気持ちはより強まる
このことから本質の部分として、応援したい支えたいという気持ちが恋愛感情ではなく物語性からのものであることが分かる
2. アイドル現場の男女比
アイドルファンの集まるところってどういう印象持ちます?
オタクの集まる場所ですから
むさくるしい・男ばっか・汚い
なーんて思う方結構いるんじゃないでしょうか
しかし結論を言うとそんなことないです
てか、結構女の子います!!
もちろん現場次第ではほぼ男みたいなこともありますが、、、
しかし大きな会場で行うライブなどの比較的行く手段が簡単な現場(ファンクラブ限定イベント、写真集イベント、リリースイベント等のレベルの高いイベント以外の現場)では女性の割合がグンと上がり場所によっては半々くらいの割合になることもあります
実際に私が参加したでんぱ組.incの2017.1.20に行われた武道館でのライブは、男女比が半々でした(私感ですが(笑))
またファンの方々の身だしなみは、アイドルとの接触(握手等)が多くなったことからおしゃれな方が多いです
このように現在のアイドルの現場は、むさくるしい男どもが群がる場所ではなくなっています
まとめ
- アイドルにハマる本質は、恋愛感情ではなく物語性
- アイドル現場には、女性が増えてきている
最後に
どうでしょうか、本記事でズレは解決できたでしょうか
bokuは、結果として本記事を読みアイドルファンの見方が変わってくれる方が増えればいいなと思います
そして節度を持てば素晴らしい趣味であるアイドルファン、が増えてくれればいいなと思います
本記事を読んでいただきありがとうございました